『スターター・統率者デッキ』「初めての飛行」（白青）に収録されているカードや
オススメのデッキ改造カードで《至高の審判者、イスペリア》と相性の良いカードを紹介します！
なお、この構築済みデッキのカードリストは以下の記事にありますので参考にしてください。
統率者《至高の審判者、イスペリア》について
アゾリウスカラーの6マナ6/4で、①「飛行」と
②「クリーチャー１体があなたかあなたがコントロールするプレインズウォーカーを攻撃するたび、あなたはカードを１枚引いてもよい。」という能力を持っています。
②の能力は誘発が相手依存でシナジーを作りずらいように見えますが、相性の良いカードはありますので見ていきましょう！
プレインズウォーカーとのシナジー
プレインズウォーカーは毎ターンなんらかのリターンをもたらすので、対戦相手からすると早めに対処したいパーマネントです。
統率者戦では対戦相手が複数いるので、集中的に狙われてしまいプレインズウォーカーはやられやすいです。
しかし！
《至高の審判者、イスペリア》が場にいると、自分のプレインズウォーカーが攻撃されるたびカードをドローすることができます。
対戦相手はプレインズウォーカーを下手に攻撃できなくなるでしょう。
構築済みデッキ収録カードピックアップ
この構築済みデッキに収録されている≪ギデオン・ジュラ≫も《至高の審判者、イスペリア》と相性がよく、
+2能力を使うことで対象に選んだ対戦相手がコントールするクリーチャーは、可能な限りギデオンを攻撃しなくてはなりません。
つまり《至高の審判者、イスペリア》が場にいれば大量ドローを狙うことできます！
デッキ改造カードピックアップ
自分でデッキを改造するなら白青の優秀なプレインズウォーカーを加えると面白そうです。
特に《時間の旅人、テフェリー》はカードを引くことで、自身の忠誠度を上げたり、+1/+1カウンターを置くトークンを生成できます。
《至高の審判者、イスペリア》が場にいれば、対戦相手は「《時間の旅人、テフェリー》を攻撃したいけど、攻撃した数だけ忠誠度があがってしまう…」という状況を作れます。
「飛行」能力を活かして戦え！
構築済みデッキ収録カードピックアップ
構築済みデッキに収録されているカードから、「飛行」能力を持つクリーチャーをサポートしてくれる３枚を紹介します。
《イーヴォ島の管理人》はイスペリアの重いマナコストを軽減してくれます。
《天穹の鷲》はイスペリアのパワーを7にするため、３回の攻撃で統率者ダメージ（２１点）が狙えるようになります。
《歓喜する空眷者》も若干ではありますが除去耐性を付与してくれます。
自分でデッキをカスタマイズする際も「飛行」能力を持つクリーチャーと相性の良いカードを採用するのがオススメです。
ロマンカードで勝つ！
デッキ改造カードピックアップ
その他、自分でデッキを改造するなら《全てを見通す者、アテムシス》や《副陽の接近》もとても面白いです。
《全てを見通す者、アテムシス》は、手札にマナ総量が異なるカード6枚を揃えれば一撃で対戦相手を敗北させることができます。イスペリアで大量ドローをした後のフィニッシャーになってくれそうです。
《副陽の接近》は２回唱えることでゲームに勝利できる面白いカードですが、１回目に唱えた後、ライブラリーの上から７枚目に置かれてしまいます。
１回目の《副陽の接近》を唱えた後は他のプレイヤーから狙われてしまいますが、イスペリアがいれば対戦相手のクリーチャーが攻撃するたびドローができるので、逆に《副陽の接近》を引き込むをターンを短くできます。
こういったロマンカードでゲームを決めることができれば気持ちいいことまちがいないでしょう！
終わりに
以上、《至高の審判者、イスペリア》について、紹介しました。
イスペリアのドロー能力は対戦相手の行動を制限するもので、そこにプレインズウォーカーや飛行を強化するクリーチャーを加えることで対戦相手はさらにやりにくくなるでしょう。
この記事で紹介したカードはほんの一部で、相性の良いカードはたくさんあります。
《至高の審判者、イスペリア》を相棒に、どんどんデッキを自分好みに作っていくととても楽しめると思います！
では、よいマジックライフを！
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