【MTG】ストリクスヘイヴンの秘密 当たりカードランキングTOP10|価格・評価まとめ【SOS】

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2026年4月17日、「ストリクスヘイヴンの秘密」のプレリリースが始まりました!
プレリリースから数日経過した今、当たりカードや価格動向が気になっている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、各カードのシングル価格をランキング形式でまとめてみました。

順位の基準は、2026年4月21日時点 WisdomGuildの「トリム平均」価格を参照しています。

トリム平均
価格を値段の順に並べたとき、安い方と高い方の両端10%ずつ(端数切り捨て)を除いた残りの80%の平均です。両端を切り捨てる以外は、平均値と同じです。

Wisdom Guild「利用方法」用語 から引用

またこのランキングは通常版(SOS)のカードのみで作成しています。
日本画を含めたミスティカルアーカイブやスペシャルゲストのカードは対象外ですのでご注意ください。

日本画ミスティカルアーカイブについては別の記事でまとめています👇

目次

ランキング一覧

ストリクスヘイヴン通常版(SOS)のシングル価格(トリム平均)をもとに、当たりカードTOP10をまとめました。

順位 カード名 価格
1位 観念の名誉教授 3,625円
2位 客員講師、ラル・ザレック 2,645円
3位 デリアン・フェル教授 2,474円
4位 石化した村落 2,385円
5位 悲哀の名誉教授 2,233円
6位 没頭 2,154円
7位 浸食作用 2,112円
8位 豊穣の名誉教授 1,907円
9位 夜明けのアルカイック 1,897円
10位 均衡を保つもの、ウィザーブルーム 1,561円

全体的に「名誉教授」サイクルとプレインズウォーカーが上位に目立つ結果となりました。
「名誉教授」は単色かつ汎用性が高く、さまざまなデッキに採用しやすい点が需要の高さにつながっていると考えられます。

またプレインズウォーカーについても、近年はカードパワーが高めに設計される傾向があり、公式としても「どこまで強力な性能にできるか」を探っているような印象があります。
その影響もあり、「この性能なら活躍するのではないか」という期待感から評価が高まりやすく、今回のランキングにも反映されていると言えそうです。

それでは、各カードの詳細を見ていきましょう。

ランクインカード個別評価

ここからは、ランキングに入ったカードを1枚ずつ見ていきます。
カードの強さについても触れていきますが、あくまで個人の考察になります。

自分は上手いプレイヤーといわけではありません。
評価がズレている部分もあるかもしれませんが、そのあたりも含めて読んでもらえれば嬉しいです。

10位|均衡を保つもの、ウィザーブルーム


統率者としての人気が高いカードで、各大学の学長の中で唯一ランクインしました。

トリム平均価格は1,561円となっており、他の学長と比べて突出して高いわけではありませんが、一定の需要があることがうかがえます。神話レアであるため供給が限られている点も、この価格帯を維持している一因と言えそうです。

人気の理由としては、統率者(EDH)でジェネラルとして使用したいプレイヤーが多い点が挙げられます。実際、EDHRECでの統率者別デッキ登録数では、「ストリクスヘイヴンの秘密」収録のジェネラルの中でNo.1となっています。

今後の動向については、基本的には価格はやや下落していく可能性が高そうです。ただし、神話レアによる供給の少なさもあるため、大きく値崩れするというよりは、緩やかに落ち着いていく展開になるかと思います。

9位|夜明けのアルカイック


本セットで唯一の「無色」の伝説のクリーチャーという点が特徴的な1枚です。

トリム平均価格は1,897円となっており、「無色」「伝説のクリーチャー」「神話レア」という複数の要素が重なっていることから、一定の価格を維持しやすいカードと言えます。

統率者戦ではジェネラルとして使用することも可能ですが、無色のインスタント・ソーサリーが非常に限られているため、どちらかというとカジュアル寄りの運用になりやすいでしょう。

一方で、スタンダードなどの構築フォーマットではスペル主体のデッキにおいて強力なフィニッシャーとなる可能性があります。実際に環境で採用が進めば、価格の維持、あるいは上昇も期待できそうです。

今後の動向については、神話レアで供給数が少ない点もあり、需要が高まった場合には一気に価格が伸びる可能性もあります。環境次第で評価が大きく変わりそうなカードです。

8位|豊穣の名誉教授


緑の「名誉教授」サイクルの1枚で、《新たな芽吹き》を内蔵しているのが特徴です。

トリム平均価格は1,907円となっており、「名誉教授」サイクルの中でも中堅どころの価格帯に位置しています。

3マナ3/4警戒というスタッツは悪くないものの、現代の緑クリーチャーとしてはもう一声欲しい印象です。ただし準備済み状態で戦場に出るため、マナに余裕があれば墓地からアドバンテージを獲得できる点は評価できます。

一方で、よほど墓地を活用するデッキでない限り4枚採用されにくいカードでもあり、需要はそこまで大きくなりにくい点は少し気になるところです

また、再度準備済み状態にするには土地を8枚以上コントロールする必要があり、スタンダードなどの構築フォーマットではやや扱いづらい性能です。そのため、この能力は現状、統率者戦(EDH)での運用がメインになると考えられます。

今後の動向については、構築フォーマットで明確な役割を持てるかがポイントとなりそうです。現時点では需要がやや限定的なため、しばらくは緩やかな下落傾向になる可能性が高いと思っています。

7位|浸食作用


《流刑への道》が形を変えて帰ってきました!

《流刑への道》の追放が破壊になった代わりに、プレインズウォーカー(PW)も対象に取れるようになっています。

コントロール系のデッキで間違いなく使用されるカードではあるものの、白いすべてのデッキに入るわけではなさそうなため、評価が難しいところです。

トリム平均価格は2,112円ですが、レアリティが「レア」のため神話レアと比べると供給量は多め。この価格を維持するにはスタンダード以外のフォーマットでの活躍も必要になりそうです。

《流刑への道》はモダン以下で使用可能ですが、パイオニアでは使えないため、その代替カードとしてどの程度需要を獲得できるかがポイントになりそうです。

一方で統率者戦ではPWへの対処がそこまで難しくない場面も多く、純粋な除去性能で見ると《流刑への道》に軍配が上がる印象です。しかし、《大いなる創造者、カーン》など絶対に対処したいPWもいるので一長一短。

値下がり基調ではあるものの、一定の需要は見込めるため、大きく値段が崩れることはなさそうです。

6位|没頭


まさかのアンコモンが6位にランクイン。

トリム平均価格は2,154円。墓地にインスタントとソーサリーが落ちていれば、実質2マナで2枚分のアドバンテージを獲得できる強力なドロースペルです。

その性能から、パイオニアやレガシーで禁止カードに指定されている《表現の反復》を思い出させる1枚でもあります。

ライバルとしては《食糧補充》が挙げられます。《食糧補充》もミスティカルアーカイブで再録されるまでは2,000円以上の価格帯を維持していました。

《没頭》は条件を満たした際の爆発力が魅力ですが、墓地対策に弱いという明確な弱点もあり、サイドボード後はやや扱いづらくなる場面もありそうです。

《没頭》と《食糧補充》はそれぞれ強みが異なるため、デッキによって採用が分かれる形になりそうです。その結果、需要が分散し、価格も徐々に落ち着いていく可能性が高そうです。

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5位|悲哀の名誉教授


黒の「名誉教授」サイクルで、《悪魔の教示者》を内蔵したクリーチャーです。

トリム平均価格は2,233円。能力自体は非常に強力ですが、それを活かせるかどうかが評価の分かれ目になりそうです。

《悪魔の教示者》4マナ5/4とスタッツは悪くないものの、《悪魔の教示者》を使えなければただのバニラです。
この能力をどれだけ有効に使えるかが重要になります。

準備済状態で戦場に出るため、6マナあれば出したターンに《悪魔の教示者》を使用できますが、テンポ面ではやや重さが目立ちます。

スタンダード環境にはクリーチャー限定サーチではあるものの《並外れた語り部》のような軽量カードも存在しており、特にコンボデッキではこちらの方が扱いやすい場面も多そうです。

統率者戦でもサーチは強力ですが、《悲哀の名誉教授》を出せばヘイト爆上がり間違いなしでタコ殴りにされそうです。

今後の動向については、性能の高さに対して実戦での扱いづらさが目立つため、需要はやや伸び悩む可能性があります。現状の価格を維持するのは難しく、下落寄りで推移していくと考えています。

4位|石化した村落


土地の起動型能力の起動を封じることができる土地です。アンタップインでき、無色マナを生める点も評価されています。

トリム平均価格は2,385円。発表当初から《不毛の大地》や《Bazaar of Baghdad》といった下環境の強力な土地を対策できるカードとして注目を集めていました。

一方で、スタンダード環境では影響を受ける土地が限られているため、主に下環境での運用が前提となりそうです。

また、自軍のマナ能力を持たない土地に無色マナ能力を付与できる点もありますが、基本的には対策カードとしての役割が中心になるでしょう。

今後の動向については、現時点で明確な活躍の場が限られていることや、ピンポイントな対策カードであることから、短期的にはやや下落傾向になる可能性が高いと考えています。

ただし、強力な起動型能力を持つ土地が登場するたびに需要が生まれるタイプのカードであり、中長期的には再評価される余地もあります。そのため、将来的なメタゲームの変化を見据えて、どこかのタイミングでは持っておきたいカードです。

3位|デリアン・フェル教授|カード評価と価格動向


公式の「どこまでプレインズウォーカーを強くできるか選手権」その1。

トリム平均は2,474円。4マナで初期忠誠値5と高く、+2のライフゲインから入れば一気に7まで伸びるため、かなり硬いプレインズウォーカーです。

次のターンには-6の奥義も狙える上に、ドローやクリーチャー除去もできるなど、単体性能だけ見ればかなり強力な一枚に見えます。

しかし、それでも活躍できるかは環境次第。
実際、「ローウィンの昏明」の《辺境地の御目付役、アジャニ》も初動は2,000円超えでしたが、環境に合わず今では500円前後まで下がっています。

このカードもポテンシャルは高いものの、現時点では評価先行な印象が強いです。
活躍次第で大きく上下しそうなカードで、正直この価格がどう動くのかは自分には分かりません。

2位|客員講師、ラル・ザレック|カード評価と価格動向



公式の「どこまでプレインズウォーカーを強くできるか選手権」その2。

トリム平均は2,645円。3マナで忠誠度能力を4つ持つプレインズウォーカーは初で、スペックだけ見るとかなりインパクトがあります。
ただし、奥義はインクの染みなので、実質的には3つの能力で戦うカードと見てよさそうです。

《忌まわしき眼魔》のリアニメイトを狙うデッキとは相性が良く、特定の戦略においてはしっかり役割を持てる一枚として期待されています。

このカードも《デリアン・フェル教授》と同様、最終的には環境に左右される部分が大きいですが、用途がやや限定的で汎用性がそこまで高くない点は少し気になります。

そのため、現状の評価はやや先行している印象があり、個人的には今後は少しずつ価格を下げていく可能性が高いのではないかと考えています。

1位|観念の名誉教授|カード評価と価格動向


「ストリクスヘイヴンの秘密」の顔、いわゆるアンリコマンこと《観念の名誉教授》です。

5マナ5/5飛行・護法(2)に加えて、準備済状態で戦場に出ることでパワーナインの《Ancestral Recall》を放てるのはやはり破格。条件はやや厳しめですが、攻撃時にもう一度準備済状態になれる点も強力です。

トリム平均は3,625円。かなり強力なのは間違いなく、そのまま環境で通用するかどうかがポイントになりそうです。

ライバルは《量子の謎かけ屋》。同じく5マナ域のカードですが、あちらはワープ能力が非常に強力で、手札が少ないときは2マナのドロースペルのようにも使えます。シングル価格も10,000円前後とかなり高額です。

正直言って《量子の謎かけ屋》には敵わないと思っています。

しかし、《量子の謎かけ屋》と比較される時点で評価はかなり高く、少なくとも今の価格から大きく崩れることはなさそうです。

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まとめ|結局どれが当たりになりそう?

今回のランキングでは、「名誉教授」サイクルやプレインズウォーカーといった、分かりやすくカードパワーの高いカードが上位に並びました。
ただ、その多くは環境との相性に左右されやすく、「強そうだけど実際どうなのかはまだ分からない」といったカードが多い印象です。

現時点では評価先行気味のカードも多く、ここから実際の大会結果やデッキの完成度によって価格が大きく動いていきそうです。
どのカードが本当に定着するのか、しばらくは様子を見ながら判断していく必要がありそうですね。

日本画ミスティカルアーカイブについてはこちらの記事でまとめています👇

本記事の画像や情報は、マジック:ザ・ギャザリング公式よりファンコンテンツポリシーに沿って引用しているものも含まれています。

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この記事を書いた人

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