【MTG】『ストリクスヘイヴンの秘密』統率者デッキ解説|特徴と改造ポイントまとめ

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『ストリクスヘイヴンの秘密』で発売される統率者デッキについて、カードリストや相性の良い改造カードをまとめています。

今回はストリクスヘイヴンの所属大学をテーマに5種類の統率者デッキが発売されます。

統率者デッキ

「シルバークイルの威勢」

統率者デッキ

「プリズマリの技巧」

統率者デッキ

「ウィザーブルームの悪疫」

統率者デッキ

「ロアホールドの魂」

統率者デッキ

「クアンドリクスは留まり知らず」


『ストリクスヘイヴンの秘密』統率者デッキの内容は以下のとおり。

  • カード100枚入りの統率者デッキ 1つ
    • パッケージを飾るフォイル仕様ボーダーレス版統率者カード 1枚
    • フォイル仕様ボーダーレス版統率者カード 1枚
    • 新規カード10枚を含む非フォイル仕様カード 98枚
  • 両面トークン 10枚
  • 早見表カード 1枚
  • デッキボックス 1つ

各統率者のデッキリストについては以下の記事を参考にしてください。

シルバークイルの威勢
プリズマリの技巧
ウィザーブルームの悪疫
ロアホールドの魂
クアンドリクスは留まり知らず

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目次

シルバークイルの威勢|統率者デッキ

「シルバークイルの威勢」の統率者は《断固たる指導者、キリアン》。

断固たる指導者、キリアン


「シルバークイルの威勢」のデッキリストのついては以下の記事にまとめています

《断固たる指導者、キリアン》は、以下の2つの能力を持っています。

  • ① 自分のエンチャントが戦場に出るたび、クリーチャー1体をタップ+使嗾
  • ② 自分のオーラがついたクリーチャーが攻撃するたび1ドロー

自身のクリーチャーにオーラを貼ることで、①の能力でブロッカーを排除しつつ攻撃を通しやすくなり、
そのまま攻撃すれば②の能力でドローに繋がります。

また、相手のクリーチャーにオーラを貼る場合は、使嗾と相性の良いものを選ぶのがポイントです。
②のドロー能力は、対戦相手のクリーチャーに自分のオーラが付いていても誘発する点も見逃せません。

構築済みデッキの完成度も高く、
自軍強化用のオーラと、相手を使嗾するオーラがバランスよく採用されています。
さらに、オーラ運用に不可欠なクリーチャートークン生成カードもしっかり組み込まれています。

一方で弱点を挙げるなら、決定力のあるカードが《エルドラージの徴兵》くらいしかない点でしょうか。

シングル価値の高い注目カード|シルバークイルの威勢

新録|注目カード

  • 《永岩城の皇国史家/Eiganjo Dynastorian》 2,000円前後
  • 《渦巻く湿地帯/Turbulent Moor》 1,500円前後

再録|注目カード

  • 《土地税/Land Tax》 1,500円前後
  • 《墨盾/Inkshield》 1,500円前後
  • 《歌鳥の祝福/Songbirds’ Blessing》 1,200円前後
改造案(クリックで開く)
きらきらするすべて
きらきらするすべて

自身のアーティファクトとエンチャントの総数に等しい修整を与えるオーラです。

定番カードではありますが、飛行クリーチャーなどにエンチャントすることで突然大ダメージを与えることができます。

決定力不足の解消に役に立つ1枚です。

同系統に《天上の鎧》や《神々の兜》、《イラクサ嚢胞》なども存在します。

陰影の神秘家
陰影の神秘家

自身のコントロールするパーマネントにつけられているオーラに陰影鎧を与えるクリーチャーです。

エンチャントがついているカードが破壊される際、オーラが身代わりになってくれるので、盤面維持に貢献します。

セラの聖域
セラの聖域

エンチャントの数だけ白マナを出せる土地。

これ単体ではマナは出ませんが、エンチャントを並べるだけで大量にマナを生成できる強力な土地です。

その強さからゲームチェンジャーに指定されています。

シングル価格も非常に高いですが、高ブラケット帯で遊ぶならぜひ採用したい1枚です。

プリズマリの技巧|統率者デッキ

「プリズマリの技巧」の統率者は《一瞬を捕らえる者、ルーサ》。

一瞬を捕らえる者、ルーサ


「プリズマリの技巧」のデッキリストのついては以下の記事にまとめています

《一瞬を捕らえる者、ルーサ》は、戦闘開始時にトークンを生成する能力を持つ統率者です。

この能力で生成されるのは、飛行と速攻を持つX/Xのエレメンタル・クリーチャー・トークン
Xの値は、このターンに唱えたインスタントやソーサリー呪文の中で、最も大きいマナ総量になります。

構築済みデッキでは《一斉噴火》が最大で、マナ総量は12。
コスト軽減により、実際にはより軽く唱えられる点も強力です。

デッキには呪文のコスト軽減や、唱えたときに誘発するカードが多く採用されており、
インスタント・ソーサリーを軸に戦う構成になっています。

重い呪文だけでなく軽いスペルもバランスよく採用されているため、
統率者に依存しすぎず、柔軟に戦える点が魅力です。

改造するなら、より高マナ総量の呪文を増やして爆発力を伸ばすのも良いでしょう。
一方で軽い呪文とのバランスを取ることで、安定感を重視した構築も選択肢になります。

シングル価値の高い注目カード|プリズマリの技巧

新録|注目カード

  • 渦巻く温泉/Turbulent Springs 1,400円前後

再録|注目カード

フェアリーの黒幕

炎の踊り手、リオーニャ

黄金架のドラゴン

雷音のドレイク

  • フェアリーの黒幕/Faerie Mastermind 2,000円~(SOC版は3,000円~)
  • 炎の踊り手、リオーニャ/Rionya, Fire Dancer 1,500円前後
  • 黄金架のドラゴン/Goldspan Dragon 1,400円前後
  • 雷音のドレイク/Thunderclap Drake 1,400円前後
  • 決然とした反復/Determined Iteration 1,200円前後
改造案(クリックで開く)
フルスロットル
フルスロットル

追加の戦闘フェイズを2回加えるソーサリーです。

戦闘開始時の誘発が増えるため、ルーサの能力もその回数分誘発します。

フルスロットルのマナ総量6を基準にすると、各戦闘の開始時に6/6のトークンが1体ずつ生成されます。

1回目の戦闘では1体(6点)、2回目では2体(12点)、3回目では3体(18点)と打点が増えていき、合計で36点分のダメージを叩き出せます。

同系統に《連続突撃》や《世界大戦》なども存在します。

再点火、アシュリング
再点火、アシュリング

裏面に変身後、第1メインフェイズ開始時にマナ総量4以上に使えるマナを2点加えてくれます。

2ターン目アシュリング、3ターン目ルーサ、4ターン目に6マナスペルと、マナカーブも綺麗です。

マナ総量が大きなスペルを唱えたいルーサにぴったりの1枚です。

量子ずれ
量子ずれ

自分のクリーチャーのコピーを生成する反復付きのソーサリー呪文です。

伝説性がなくなるためルーサもコピー可能です。

ルーサを増やすことで戦闘開始時の誘発も増えていきます。このカード自身もソーサリーのため条件を満たせる点も優秀です。

似たカードとして《イレニカスの不快な複製》や《エンバー島の上演》もあります。

ウィザーブルームの悪疫|統率者デッキ

「ウィザーブルームの悪疫」の統率者は《精髄を醸す者、ダイナ》。

精髄を醸す者、ダイナ


「ウィザーブルームの悪疫」のデッキリストのついては以下の記事にまとめています。

《精髄を醸す者、ダイナ》は、以下の2つの能力を持っています。

・① クリーチャーを生け贄にするたびに1ドローする誘発型能力(各ターン1回)
・② 2マナと自身のタップ、さらに自身以外のクリーチャーを1体生け贄に捧げることで起動できる能力。
 X点のライフを得て、自分のクリーチャーに+1/+1カウンターをX個置きます。
 Xは生け贄に捧げたクリーチャーのパワーに等しい値です。

②の能力を起動することで、①のドロー能力も誘発します。
そのため、運用の鍵となるのは、生け贄に捧げるためのクリーチャーを継続的に用意することです。

構築済みデッキには、以下の要素がバランスよく採用されています。
・生け贄用のトークンを繰り返し生成するカードや、墓地から戻る能力を持つクリーチャー
・クリーチャーが死亡するたびにアドバンテージを得るカード
・ジェネラル以外のサクリファイス手段
・ライフを得ることを誘発条件とする能力を持つカード

一方で、決定力の高いカードはそれほど多くありません。
デッキを強化するのであれば、フィニッシュに繋がるカードを追加するのも一つの方向性でしょう。

シングル価値の高い注目カード|ウィザーブルームの悪疫

新録カード|注目カード

  • 《渦巻く湿原/Turbulent Fen》 1,500円前後

再録カード|注目カード

  • 《料理長、ギヨーム/Gyome, Master Chef》 1,000円前後
  • 《オーランの凍り牙/Ohran Frostfang》 800円前後


改造案(クリックで開く)
デーモゴスのタイタン
デーモゴスのタイタン

ストリクスヘイブンで登場したファッティ・クリーチャーです。

優れたマナレシオを持つデメリット付きのクリーチャーですが、ダイナで生け贄に捧げることで、そのパワー11を有効活用できます。

+1/+1カウンターを11個置けるため、ブロックされにくいクリーチャーと組み合わせて使いたいところです。

同様にパワーが高いカードとして、《ヤーグルとムルタニ》や《飢えし暴君、カラクシオン》などもあります。

発芽背のトラッジ
発芽背のトラッジ

得たライフに応じてマナコストが軽減され、最小2マナで唱えられるクリーチャーです。

自分の終了ステップ開始時、このターンにライフを得ていれば、墓地から唱えることができます。

ダイナでこれを生け贄にすると、9点のライフゲインと+1/+1カウンター9個を得つつ、終了ステップに2マナで再度唱えられる動きが可能です。

永劫の不屈
永劫の不屈

自分がライフを得るたび、対戦相手1人にその点数分のライフルーズを与えるクリーチャーです。

死亡時にエンチャントとして戦場に戻るため、ダイナの生け贄コストとしても再利用できます。

同系統のカードとして、《血なまぐさい結合》や《薄暮薔薇の棘、ヴィト》も存在します。

ロアホールドの魂|統率者デッキ

「ロアホールドの魂」の統率者は《歴史追求者、クイントリウス》

歴史追求者、クイントリウス


「ロアホールドの魂」のデッキリストのついては以下の記事にまとめています。

《歴史追求者、クイントリウス》は、以下の3つの能力を持っています。

・①自分の墓地からカードが1枚以上離れるたび、3/2のスピリット・トークンを生成する能力
・②忠誠度+1能力で、カードを1枚捨てて2枚引き、その後カードを1枚切削する能力
・③忠誠度-4能力で、ターン終了時まで自分のスピリットすべてに二段攻撃と警戒を与える能力

初期忠誠度は5のプレインズウォーカー(PW)です。
②の能力によってディスカードと切削を行い、墓地を肥やすことができます。
ただし、これらの行動だけでは墓地のカードは「離れない」ため、①の能力は誘発しません。

構築済みデッキには、「自分の墓地からカードが離れる」条件を満たすカードが多く採用されています。
また、PWであるクイントリウスを守るため、警戒や飛行を持つクリーチャーも多く採用されています。

スピリットを盤面に並べた後は、③の能力で二段攻撃を付与し、大ダメージを狙いましょう。
デッキを改造するのであれば、より効率よく①の誘発条件を満たせるカードを追加するのがおすすめです。

シングル価値の高い注目カード|ロアホールドの魂

新録|注目カード

  • 《渦巻く草原/Turbulent Steppe》 1,300円前後

再録|注目カード

  • 《ニッサの欲動、苦茨/Bitterthorn, Nissa’s Animus》 3,000~3,500円
  • 《両替機/Currency Converter》 2,000円前後
改造案(クリックで開く)
獅子の飾緒
獅子の飾緒

白1マナで墓地のカードを追放できるクリーチャーです。

マナさえあれば何度も起動できるため、自分の墓地がある限りクイントリウスのトークン生成を繰り返し誘発できます。

同様に《除霊用掃除機》も、タップで墓地追放ができるうえ、本体を生け贄にしてスピリットを生成する能力も持つため相性が良好です。

悪ふざけ
悪ふざけ

アーティファクトを1つ破壊できる、発掘1を持つソーサリーです。

発掘はクイントリウスと非常に相性が良く、発掘を行うたびにトークンを生成できます。

さらにクイントリウスの+能力のドローを発掘に置き換えることで、トークン生成に繋げることも可能です。

クイントリウスの固有色である白赤で、発掘能力を持つ唯一のカードの一つです。

死の国からの脱出
死の国からの脱出

自分の墓地の土地でないカードすべてに脱出を与えるエンチャントです。

脱出で墓地のカードを追放するたびに、クイントリウスのトークン生成が誘発します。

非常に強力なカードでゲームチェンジャーに指定されていますが、高ブラケットで遊ぶ場合には採用を検討したい1枚です。

クアンドリクスは留まり知らず|統率者デッキ

「クアンドリクスは留まり知らず」の統率者は《無限の解析者、ジモーン》

無限の解析者、ジモーン


「クアンドリクスは留まり知らず」のデッキリストのついては以下の記事にまとめています。

《無限の解析者、ジモーン》は、以下の2つの能力を持っています。

・① 各ターンに最初に唱える、マナコストにXを含む呪文のコストを、+1/+1カウンターの数だけ軽減する能力
・② 各ターンに最初に唱えた、マナコストにXを含む呪文に反応して、+1/+1カウンターを2個置く能力

①と②は連動しており、X呪文を唱えるたびにカウンターが増え、次の呪文のコストがさらに軽減されていきます。
そのため、X呪文を繰り返し唱えることで、効率よく大型呪文へと繋げることが可能です。

構築済みデッキには、30枚近くのX呪文が採用されています。
また、ジモーンに直接+1/+1カウンターを置く手段もいくつか採用されており、能力の補助として機能します。

デッキを改造するのであれば、+1/+1カウンターを2倍置くことができるカードを採用することで、より高い爆発力を引き出せるでしょう。

シングル価値の高い注目カード|クアンドリクスは留まり知らず

新録|注目カード

  • 《ヤヴィマヤの花賢人/Yavimaya Bloomsage》 1,500円前後
  • 《渦巻く原生林/Turbulent Wilderness》 1,500円前後

再録|注目カード

  • 《守護の増強者/Guardian Augmenter》 1,300円前後
  • 《金脈のハイドラ/Goldvein Hydra》 1,000円前後
改造案(クリックで開く)
排撃の変異
排撃の変異

+1/+1カウンターによる強化と、不確定な打ち消しを兼ねたインスタント呪文です。

ジモーンの強化、打ち消しによる防御、さらにインスタントであるため相手ターンにもジモーンの誘発を狙えるなど、非常に相性の良い1枚です。

+1/+1カウンターが十分に乗っていれば、2マナで確定打ち消しとして機能する場面もあります。

Xマナの支払いを要求する打ち消し呪文には、《魔力消沈》や《中略》、《卑下》、《呪文の噴出》などがあります。

惑星共生
惑星共生

各ターンに1回、自軍のクリーチャーに+1/+1カウンターを置くたび、その数に等しい枚数のカードを引けるエンチャントです。

ジモーンはX呪文によって+1/+1カウンターを2個得られるため、安定して2ドローに繋げられます。

このドローは任意のため、小さな誘発では引かず、本命の呪文で大量のカウンターを置いた際にまとめてドローする選択も可能です。

ジモーン単体では手札を増やせないため、こうしたドロー手段は重要になります。

種子生まれの詩神
種子生まれの詩神

各対戦相手のアンタップ・ステップに、自分のパーマネントもアンタップするクリーチャーです。

X呪文はマナを注ぎ込むほど強力になるので、他プレイヤーのターンでも土地をアンタップできる点は非常に強力です。

統率者戦では実質的に使えるマナが大きく増えるため、ゲームチェンジャーに指定されています。

同様に土地をアンタップでき、クリーチャーに瞬速も付与できる《クルフィックスの預言者》も存在しますが、こちらは統率者戦で禁止カードに指定されているので使用できません。

最後に

以上、「ストリクスヘイブンの秘密」の統率者デッキの紹介でした。

どのデッキも完成度が高く、そのまま遊ぶのはもちろん、改造して自分なりの形に仕上げていく楽しさも味わえる内容になっています。

気になるデッキがあれば、ぜひ実際に触れてみてください。きっとそれぞれの個性や魅力をより深く感じられるはずです。

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本記事の画像や情報は、マジック:ザ・ギャザリング公式よりファンコンテンツポリシーに沿って引用しているものも含まれています。

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この記事を書いた人

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