【MTG】WeeklyMTG発表まとめ!ミュータントタートルズ・2026セット・ブラケット制度について

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2025年10月15日のWeeklyMTGにてミュータントタートルズを中心に様々な発表がありました!

本記事では、マジック:ザ・ギャザリング公式のWeeklyMTGで発表された内容についてまとめています。
引用元の動画は↓のものになります(発表は英語で行われています。)
約50分の長めの動画になりますが、気になる方はご確認ください。

予約開始はまだ先ですが、予約が開始した際のリンクを貼っておきます。
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目次

ミュータントタートルズについて

統率者デッキ

統率者デッキ「タートル・パワー!」


ミュータントタートルズのセットで発売される構築済み統率者デッキです。
この統率者デッキはジェネラルを変更しながら遊ぶことができるようになっており、これまでの統率者デッキと少し違った遊び方ができます。

メインジェネラル《まとめ役、レオナルド》

統率者デッキのメインジェネラルは《まとめ役、レオナルド》です。

まとめ役、レオナルド
《まとめ役、レオナルド》
3白 伝説のクリーチャー — ミュータント・忍者・海亀 3/3

あなたがコントロールしているトークン1つが戦場に出るたび、あなたがコントロールしている各クリーチャーの上にそれぞれ+1/+1カウンター1個を置いてもよい。これは毎ターン1回しか使えない。

白青黒緑赤:ターン終了時まで、あなたがコントロールしているすべてのクリーチャーは威迫とトランプルと絆魂を得る。

共闘ーキャラ選択(両方がこの能力を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)

《まとめ役、レオナルド》「共闘-キャラ選択」という能力を持っています。
つまり、プレイヤーはもう一人のジェネラルを次の中から選ぶことができるのです。

・《チームの頭脳、ドナテロ》
・《力自慢、ラファエロ》
・《ムードメーカー・ミケランジェロ》
・《導き手、スプリンター》

チームの頭脳、ドナテロ
《チームの頭脳、ドナテロ》
2青 伝説のクリーチャー — ミュータント・忍者・海亀 3/3

1つ以上のトークンがあなたのコントロール下で生成されるなら、代わりに、それらのトークンに加えてミュータンジェン・トークン1つを生成する。

共闘ーキャラ選択(両方がこの能力を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)

《まとめ役、レオナルド》と《チームの頭脳、ドナテロ》が揃えば、何かのトークンが出るたびに全員に+1/+1カウンターとミュータンジェン・トークンを生成できます!
力自慢、ラファエロ
《力自慢、ラファエロ》
4赤 伝説のクリーチャー — ミュータント・忍者・海亀 4/4

あなたがコントロールしているカウンターが置かれているクリーチャーが与えるすべてのダメージを2倍にする。

これが戦場に出たとき、ミュータンジェン・トークン1つを生成する。

共闘ーキャラ選択(両方がこの能力を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)

《まとめ役、レオナルド》と《力自慢、ラファエロ》が揃えば、レオナルドで+1/+1カウンターを乗せたクリーチャーが与えるダメージをラファエロの能力で与えるダメージを倍にすることが可能に!
ムードメーカー、ミケランジェロ
《ムードメーカー、ミケランジェロ》
1緑 伝説のクリーチャー — ミュータント・忍者・海亀 2/1

強襲(冷蔵庫)-あなたの第2メイン・フェイズの開始時に、このターンにあなたが攻撃していた場合、クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターを1個置き、食物・トークン1つを生成する。

共闘ーキャラ選択(両方がこの能力を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)

《まとめ役、レオナルド》と《ムードメーカー、ミケランジェロ》が揃えば、ミケランジェロが食物トークンを提供してくれるのでレオナルドで安定して+1/+1カウンターを増やしていけます!
導き手、スプリンター
《導き手、スプリンター》
1黒 伝説のクリーチャー — ミュータント・忍者・ネズミ 2/1

威迫

これや、あなたがコントロールしていてトークンでもこれでもないクリーチャー1体が戦場を離れるたび、ミュータンジェン・トークン1つを生成する。

共闘ーキャラ選択(両方がこの能力を持つなら、あなたは2体の統率者を使用できる。)

《まとめ役、レオナルド》と《導き手、スプリンター》が揃えば、後述するキーボード能力「隠密」を発動させるたびにスプリンターがトークンを生成し、レオナルドで+1/+1カウンターを置くことができます!

サブジェネラル《甲羅を背負ったヒーロー》

甲羅を背負ったヒーロー
《甲羅を背負ったヒーロー》
3白 伝説のクリーチャー — ミュータント・忍者・海亀 3/3

警戒、威迫、トランプル、速攻

あなたがコントロールしている1体以上の、ミュータントや忍者や海亀がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、それらの上にそれぞれ+1/+1カウンター1個を置き、あなたはカードを1枚引く。

このサブジェネラルの目的は、キーワード能力満載の5色カードを作ることではなく、ミュータントや忍者や海亀を詰め込み、シナジーをあまり気にしないプレイヤーに複雑さの少ないカードを提供すること、だそうです。

ヘッドライナー・カードと新能力「隠密」

《下水道侍、レオナルド》(ボーダーレス版 | ヘッドライナー)


「ミュータント タートルズ」の原作イラストを手掛けたケヴィン・イーストマン氏が書き下ろしたイラスト。
他のタートルズたちもヘッドライナー版が存在し、後日公開されるそうです。

通常版のイラストはこちら。
新しいキーワード能力「隠密」を持っています。

《下水道侍、レオナルド》


”隠密”
ブロック・クリーチャー指定ステップ中にあなたがコントロールしていてブロックされていない攻撃クリーチャー1体を手札に戻すなら、この呪文を隠密コストで唱えてよい。

この能力は過去の”忍術”に似ていますが、“隠密”起動型能力ではなく代替コストのためクリーチャー以外のカードにも持たせることができます。

《ラファエロの奥義》

“忍術”は起動型能力だったので統率者税を無視できた点も強力すぎました。”隠密”を代替コストにしたのは個人的には良い調整だと思います!

ミュータントタートルズのキャラクター紹介

大いなる脳ミソ、クランゲ

スーパーシュレッダー

ビーバップとロックステディ

ハクティビスト、エイプリル・オニール

即席ヒーロー、ケイシー・ジョーンズ

Turtle Team-Upと収録されるカードの紹介

Turtle Team-Up

Leonardo, Worldly Warrior
7白 伝説のクリーチャー — ミュータント・忍者・海亀 5/5

これを唱えるためのコストは、あなたがコントロールするクリーチャー1体につき(1)少なくなる。

二段攻撃

Donatello, Rad Scientist
5青 伝説のクリーチャー — ミュータント・忍者・海亀 5/6

警戒

これが戦場に出たとき、対戦相手がコン卜ロ一ルするクリ一チャ一最大3体を対象とし、それらをタップする。それらに麻痺カウンターを1個乗せる。

Raphael, Tag Team Tough
4赤赤 伝説のクリーチャー — ミュータント・忍者・海亀 5/6

威迫

これがプレイヤーに各ターンで最初の戦闘ダメージを与えるたび、全ての攻撃クリ一チャ一アンタップする。この戦闘フェイズの後に、追加の戦闘フェイズ1つを加える

Michelangelo, On the Scene
4緑緑 伝説のクリーチャー — ミュータント・忍者・海亀 2/2

トランプル

これはあなたがコン卜ロ一ルする土地1つにつき+1/+1カウンターが1個乗って戦場に出る。

これが死亡した時、このカードをあなたの手札に戻す。

Donnie & April, Adorkable Duo
4青 伝説のクリーチャー — ミュータント・忍者・人間・海亀 3/3

これが戦場に出たとき、以下から1つか両方を選ぶ。各モードはそれぞれ別のプレイヤーを対象にとらなければならない。

・対象のプレイヤーはカードを2枚引く。

・対象のプレイヤーは、自分の墓地からアーティファク卜かインスタントかソーサリーカード1枚を手札に戻す

ボーダーレス版「ソース・マテリアル」カード

ミュータント タートルズ」第1巻のカバーアートが描かれた《倍増の季節》


『マジック:ザ・ギャザリング | ミュータント タートルズ』には、全20種類の「ソース・マテリアル」カードが収録されます。
※非Foil仕様の「ソース・マテリアル」カードは、プレイ・ブースターおよびコレクター・ブースターから出現。
※Foil仕様の「ソース・マテリアル」カードは、コレクター・ブースターからのみ出現

「ピザ」ランドの収録

平地

2026年に発売される商品の収録枚数について

『マジック:ザ・ギャザリング | ミュータント タートルズ』190枚の小規模なセットになると発表されました。これは2025年9月に発売されたマーベル スパイダーマンより3枚少ないだけです。
そして『マジック:ザ・ギャザリング | ミュータント タートルズ』はMTGアリーナでも使用可能とのことです。

また「ローウィンの昏明」はこれまでの通常セットと同等の規模で収録されると発表されています。

全体としては、2026年は2025年に比べて120枚多くのカードがスタンダードに収録されるそうです。

統率者戦のブラケット制度の最新情報の告知について

来週のWeeklyMTGにて、統率者戦のブラケット制度の最新情報を共有すると告知がありました。

2025年中は禁止措置が取られることはないと以前発表されていました。一体どんな告知があるのでしょうか。発表されたらすぐにみなさんに情報共有したいと思います!

最後に

今回はWeeklyMTGについて、まとめ記事を書いてみました。
ミュータントタートルズ、特に統率者デッキは非常に楽しみですね。
長い記事になりましたが最後まで見ていただきありがとうございました。

(こちらのX(旧Twitter)で情報発信をしています)

本記事の画像や情報は、マジック:ザ・ギャザリング公式よりファンコンテンツポリシーに沿って引用しているものも含まれています。

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この記事を書いた人

本サイト「まじぽけ」の管理人、"にじまる"です。
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